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色々な麦茶、穀物茶

麦茶の種類

麦茶の種類
砂炒り焙煎大麦

砂炒り焙煎大麦

昔ながらの焙煎方法で、色ムラができやすい面がありますが、色の濃い麦は香ばしさを、薄い麦は麦本来の甘みを出すため、香り、味のバランスの良い麦茶ができます。現在でも人気のある焙煎方法です。

カタ炒り焙煎麦茶

カタ炒り焙煎麦茶

バッチ式で時間をかけて焙煎する方法なので、均一な焙煎度合いの麦茶ができます。フクレ焙煎のように麦がはじけること(膨化)がなく、麦本来の味、香りを閉じ込めたまま仕上がるため、熱湯で抽出すると香りの良い麦茶が楽しめます。また、麦を挽き割ってティーパック加工したものは、水出しでの抽出性にも優れています。

アルファ化焙煎大麦

アルファ化焙煎大麦

大麦原料を焙煎の前に蒸し、乾燥することによって、抽出した際に麦の栄養成分が溶け出しやすい麦茶ができます。抽出性には優れていますが、香気が弱くなるのが特徴です。

炭火焙煎大麦

炭火焙煎大麦

バッチ式で炭の遠赤外線効果を利用してじっくり焙煎するため、麦の芯まで焙煎できます。深く焙煎しても苦味が出ずにまろやかな麦茶ができます。特に抽出性に優れ、香りも良く、水出しでも20分程度で色濃い麦茶ができあがります。(カタ炒り麦茶の水出しは約1時間程度かかります。)

その他の穀物茶

その他の穀物茶
裸麦(砂炒り焙煎)

裸麦(砂炒り焙煎)

六条大麦の皮のない種類です。皮麦に比べると甘味が少し強いように感じられます。

はと麦(カタ炒り焙煎)

はと麦(カタ炒り焙煎)

はと麦の種皮を除いた種子をヨクイニンといいます。精白したものは漢方処方や民間薬の材料として良く用いられており、イボ、肌荒れに効果があるとされています。味は麦茶とは異なるもので、独特な香り、味がします。

黄大豆(アルファ化焙煎)

黄大豆(アルファ化焙煎)

豆腐や納豆などの原料としておなじみの大豆ですが、お茶にもなります。甘味、香りの強いお茶になりますが、水色が出ないため、おもにブレンド茶などに用いられます。

黒大豆(カタ炒り焙煎)

黒大豆(カタ炒り焙煎)

黄大豆に比べると水色の良く出る豆茶です。黒豆の成分「アントシアニン」は血液をサラサラにする効果、「イソフラボン」は美肌や骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の予防に効果があるとされています。

はぶ茶(カタ炒り焙煎)

はぶ茶(カタ炒り焙煎)

ハブソウやエビスグサの種子を原料とするお茶で、生薬名を「決明子」といいます。飲用すると便秘解消に効果があるとされています。

コーン(アルファ化焙煎)

コーン(アルファ化焙煎)

お隣の国韓国では、日常的に飲まれている穀物茶です。香ばしい香りの中に、とうもろこしの独特な甘味が味わえます。

もちきび(カタ炒り焙煎)

もちきび(カタ炒り焙煎/写真上)

もちあわ(カタ炒り焙煎/写真下)

単体では、香り、味も淡い原料なので、雑穀茶などのブレンド茶に用いられます。栄養価が高いことから、昨今の健康食品ブームで需要が高まり、元々国内生産量が少ないこともあって、かなり高価な原料となっています。

もちあわ(カタ炒り焙煎)

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